徳富記念園
徳富蘇峰(とくとみそほう)は熊本洋学校から同志社に学び、17歳の時に熊本に戻りました。明治15年(1882)19歳の時に大江義塾を開き、その後出版した「将来之日本」が出世作となり上京しました。
徳富蘆花(とくとみろか)は蘇峰と5歳違いの弟であり、名作「不如帰」「自然と人生」で文壇の異色作家として注目を浴びました。
明治9年(1876)10月、神風連の変勃発時、蘆花は旧邸の中2階から炎上する町並みを目撃し、後に「恐ろしき一夜」にその様子を記しています。
館内には徳富兄弟関係の遺品や著書などを多数展示しております。
また、この庭にそびえるカタルパの木は蘇峰の師新島襄(にいじまじょう)がアメリカ土産に贈った種子の2世・3世であり、毎年5月中旬に上品な真白い花で覆われます。
イベントなど新着情報については、ホームページ「くまもとの文化」をご覧ください。
所在地 | 〒862-0971 熊本市中央区大江4-10-33 |
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お問合せ | 電話番号: 096-362-0919 |
利用料金 | 大人・高校生 200円 小・中学生 100円 未就学児 無料 (熊本市内の小・中学生は無料、また65歳以上の方も無料) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 |
利用可能時間 | 9時30分~16時30分 |
駐車場 | 無料 8台 大型バス等も駐車できます |
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アクセス情報 | ■バス「消防局防災センター前」下車、徒歩約1分 |
ホームページ | https://kumamoto-guide.jp/culture/ |
その他 | 団体のお客様で館長による説明をご希望の方は事前要相談 |