熊本県の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画『ONE PIECE』と連携した熊本地震からの復興プロジェクト〈麦わらの一味「ヒノ国」復興編〉。
プロジェクトのストーリーを紹介すると、『熊本こと「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味は、熊本地震の被害が広範囲に及び、今なお、住民が苦しんでいることを知ります。そこで、船長ルフィが、一味の仲間たちに被災地の復興の手助けを指示。仲間たちは、それぞれの特技で被災地の困り事を解決し、復興へのエールを送るルフィのもと熊本県庁での再会を誓います。』といったもの。
熊本県庁で主人公ルフィの像が見守るなか、麦わらの一味が続々とヒノ国に上陸しています。
2020年11月7日には、熊本市動植物園にチョッパーの像が設置されました。可愛いチョッパーに、あなたは会いに行きましたか??
船医チョッパーが動物たちと来園するみんなを笑顔に!
設置当日、熊本市動植物園正門前広場では、チョッパー像の除幕式が行われました。
除幕式には、主催者の大西熊本市長、来賓として蒲島熊本県知事なども出席。さらに、県内在住の50組100名も招待され、多くのONE PIECEファンと一緒にチョッパーを迎えました!
チョッパーは、ヒトヒトの実を食べて人間の能力を得た青っ鼻のトナカイ。ルフィが率いる麦わらの一味の船医です。
写真をみると分かる通り、チョッパー像は聴診器を前に差し出しているポーズ。くまモンもチョッパーと一緒に動物たちをケアしようとしているのかな?チョッパーもくまモンも可愛くて癒やされます。
チョッパーが初登場する冬島編は作中屈指の名エピソード。チョッパーに会うと読みたくなるし、読んでいたらまたチョッパーに会いたくなる。動植物園に通っちゃいそうです。
マチナカでも麦わらの一味に会えちゃう!
さらに、チョッパー像の設置に合わせて、熊本市電で「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」のラッピング電車も運行しています。
ラッピング電車に乗って、熊本県庁のルフィや、熊本市動植物園のチョッパーに会いに行く、なんてONE PIECEづくしの旅の計画もできますよ!路線図を見ながら予定を組んで、ぜひ会いに行ってください!
【チョッパー像】
設置場所:熊本市動植物園(熊本市東区健軍5‐14‐2)
詳しくは、熊本市動植物園のウェブサイトをご覧ください。
【ラッピング電車について】
運行期間:2020年11月7日(土)~2021年3月31日(水)
運行ダイヤなど詳しくは、熊本市交通局ウェブサイトをご覧ください。
http://www.kotsu-kumamoto.jp/kihon/pub/detail.aspx?c_id=3&type=top&id=1131
©尾田栄一郎/集英社
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